【Raspberry Pi】初めての電子工作
さてさて、ようやくラズパイが我が家に馴染んできた今日この頃・・・・
何時までもPCと同じ運用では、もったいない!
というわけで…
買っちゃいました
OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット
初心者がうれしい説明動画付き!(*'ω'*)
ムムム(; ・`д・´)
全く何に使うのかが分からん電子機器が入っている…
というわけで、Lチカ(LEDの点滅、マイコンボード界隈でのHello,World)まで頑張ってみる。
STEP1
ブレッドボードの取り付け
とりあえずぶっさしてみる…(;・∀・)
これでよいのだろうか…?
不安、そしてケースについていたファンを取り外す必要になったんだけど、温度は大丈夫なのかな・・・?
STEP2
良し、次はブレッドボードにLEDを接続し、GPIO17から信号を出してLEDを光らせる。
LEDとか抵抗を触るのなんて7年ぶりぐらいだ…
説明書を見ると、正しい抵抗を入れないと壊れる的なことが書いてあるので、慎重に読み解く…
いや、抵抗の読み方分からん( ;∀;)
カラーで説明書あるけど、色がそもそも黒なのか青なのか分からん。
何とかググってとりあえず配線完了。
STEP3
PythonでLEDを光らせるプログラムを書いてみる
まぁ、ここは説明書通りでしょー、と安心して読んで言った矢先…
コレC言語じゃん。
いや、Cは書けるので内容はわかるのだけど、私はPythonで書きたいんです( ;∀;)
というわけで、ネットを探して以下の二つのライブラリが有名で、インストールすれば扱えることが分かった。
①RPi.GPIO:
簡単にGPIO通信が使えるようになるライブラリ
②pigpio:
pigpiodというデーモンを裏で起動しておくことで、より精度の高い波形を出力できるライブラリ。(サーボモーターとか使うときはこっちが良さそう。)
とりあえず、pigpioをインストールする。
$ sudo apt install pigpio
で、こんな感じのプログラムを書いてみる。
#!/user/bin/env python # -*-coding: utf-8-*- import pigpio import time #LEDのGPIO番号 gpio_led = 17 pi = pigpio.pi() #LED out put pi.set_mode(gpio_led, pigpio.OUTPUT) for i in range(5): # Rise Level GPIO No.18 pi.write(gpio_led, 1) time.sleep(0.5) # Set Level GPIO No.18 pi.write(gpio_led, 0) time.sleep(0.5)
#!/user/bin/env pythonは、パス環境のある場所からPythonを見つけてくるように指定するための記述。
実行
pigpioを使うためには、pigpiodというデーモンを起動しておく必要があるため、
下のコマンドでラズパイが起動すると自動で実行するようにしておく。
sudo systemctl enable pigpiod sudo reboot
光った!!
おわりに
初めての電子工作でも、何とかLチカまで行けました。
色々問題は会ったけど、目に見える形で電子機器を操作できることに感動(*‘∀‘)
そして…電子工作マニュアルの次のページにPythonのやり方書いてあったわ…(;・∀・)